出産をLDR(Labor陣痛/Delivery出産/Recovery回復)
という部屋で終え、そこで2時間ほど回復を待った後
車椅子で入院部屋となる個室へと移動します。
大切な産後2時間。カンガルーケアって何?
カンガルーケアとは、親が生後すぐの裸の赤ちゃんを
胸元で素肌を触れ合わせて抱っこするケアのことです。
親子の絆を築くために大切なケアだと教えてもらいました。
看護師さんからは、
「大切なことだから、赤ちゃんは最初の2時間必ずお母さんが抱っこしててね。
お父さんも抱っこしたいと思うけど、ちょっと待ってね。」
と言われ、産まれた赤ちゃんに必要な処置をする時間を除いて
最初の2時間は私がずっと抱っこしてカンガルーケアをしました。
温かい赤ちゃんの体温がとても心地良かったです。
そして産まれてからなるべく早いうちに
初めての授乳もします。
下半身の麻酔がまだよく効いていたので、
ベッドの背もたれはほぼ倒れた状態のまま
ふにゃふにゃの赤ちゃんをぎこちなく抱っこして
上手く授乳まで持っていけない私を
看護師さんがサポートしてくれて、
目が見えない中母乳の場所を探す赤ちゃんの顔を
半ば強引に動かし、授乳させました。
あ、赤ちゃんって結構グイグイ動かして大丈夫なんだ・・・
というのが正直な感想でした。
自分では、ふにゃふにゃの赤ちゃんの体の一部を
動かすだけでもドキドキでした。
入院部屋へ移動
2時間が経過して、LDRから入院部屋へ移動です。
まだなんとなく麻痺する下半身をなんとか動かして
車椅子で移動しました。
LDRと同じように完全個室・シャワーとトイレ付き、
付添人用のソファ型ベッドもあり、快適な入院部屋です。
2時間のカンガルーケアを終えて、
やっと夫が赤ちゃんを抱っこできました。
「お父さんもカンガルーケアするととても良いのよ!」と
看護師さんが声をかけてくれて、
少しの時間だけ夫もカンガルーケアをさせてもらいました。
授乳の時にも素肌の触れ合いが効果的?
別の記事で詳しく書く予定ですが
産後すぐから、第一子は自力で母乳を充分な量飲むことができず、
母乳は赤ちゃんに吸われることで分泌量が増える仕組みなので
私自身の母乳も上手く増えていきませんでした。
その時に、ラクテーションコンサルタント(母乳指導)の先生から
素肌を触れ合わせることで母乳の分泌が増えるし
授乳がさせやすくなるから、授乳のたびに上半身を脱ぎなさい
と言われ、入院中は毎回上半身裸の状態で、
先生から指導を受けながら授乳をしていました。
その後は本当に色々なことがありましたが、
結果的に母乳育児は無事軌道に乗りました。
母乳とミルク
私が出産した病院では、
基本的には母乳で育てることを薦めていました。
私自身が母乳育児希望だったので、先生の教えは忠実に守りました。
ですが、最初からミルクで育てるお母さんももちろん存在しますし
その気持ちは絶対に尊重してくれると思います。
”自分がどうしたいか”を明確に伝えてくださいね!
